株式会社明光ネットワークジャパン、株式会社セブン銀行、ジェイピーモバイル株式会社、株式会社関西インバウンド推進協議会、サントリーBWS株式会社との事業提携内容を開業セレモニーにて発表
日本最大級の外国人会員向けメディアプラットフォームを運営する株式会社YOLO JAPAN(代表取締役:加地太祐、本社:大阪府大阪市、以下YOLO JAPAN)は、2019年9月28日(土)に開業する、日本初の外国人向け就労インバウンドトレーニング施設『YOLO BASE』の開業セレモニー及び事業提携合同記者発表会を2019年9月27日(金)に開催いたしました。
記者発表会では、株式会社明光ネットワークジャパン、ジェイピーモバイル株式会社、株式会社セブン銀行、株式会社関西インバウンド推進協議会、サントリー株式会社と株式会社YOLO JAPANの事業提携内容を発表いたしました。さらに、テープカットセレモニーには、南海電気鉄道株式会社 執行役員 グレーターなんば創造室長 和田真治、大阪市副市長 中尾寛志、大阪市浪速区長 榊正文が駆けつけ、お祝いしました。
『YOLO BASE』は、ホテルやレストラン、イベント会場などを完備しており、この様々なサービス提供を通じて就労トレーニングを実施し、特定技能資格の取得を含めた日本企業で働く上で求められる業務スキルの習得と、知識・語学の習熟、実務経験の増進を図ります。さらに、日本で起業したい外国人向けのコワーキングスペースも設置いたします。なお、YOLO JAPANは、特定技能資格に対応した正社員やアルバイトの求人紹介など様々なサービスを会員向けメディアプラットフォーム上で提供しており、その会員数は2019年6月中旬時点で225の国および地域、12万人に達しています。
■株式会社明光ネットワークジャパン
特定技能ビザの取得を目指す在留外国人向けにオンラインの日本語学習講座「YOLO特定技能合格コース」の提供をスタート。今回のサービス開始にあたり、YOLO BASE内に併設するイベントスペース(最大500名収容)にて、在留外国人向けに日本での仕事や生活に役立つ日本語講座「YOLO日本語」を無料で定期開催します。
■ジェイピーモバイル株式会社
入国まもなく、銀行口座やクレジットカードを持たない外国人労働者にも携帯電話を簡単に使用できるよう、携帯用SIMカード「YOLO MOBILE」の販売をスタート。
■株式会社セブン銀行
YOLO JAPAN会員に対して金融サービスの取り組みを開始。第一弾として海外送金サービスをスタートするとともに、YOLO BASE内にも、セブン銀行のATMを設置します。
■株式会社関西インバウンド推進協議会
大阪市内14ヶ所のバス停を回るワンダーループバスを運営する株式会社関西インバウンド推進協議会は、YOLO JAPANユーザーの家族、友人・知人が大阪を訪れた際に、彼らがガイドとして地域を案内できるよう、訪日観光客がバスを利用する場合に限り、同乗者のYOLO JAPANユーザーは無料でご利用頂けます。さらにYOLO BASEはバス停として名乗りをあげ、多くの観光客のハブとしてご利用頂けます。